スイングトレード勉強 14日目

うねり取り 玉操作の方法

試し玉を入れる時、よく悩むこと

①どこで何枚買えば良いか?

②試し玉のバランスはどう管理しているか?

 

②について

試し玉のバランスは、

積極的な局面 1-3-5

難しい局面  1-1-2-4

練習     1-2-3-4 とルールを決めておく

 

①について

例:1-1-2-4で行く場合

押し目で1玉買う。

一度天井し、支持線当たりまで降りたところで陰線がついた。

→また上がると予測して、上がったところで1玉買う。

天井し、支持線ラインまで落ちている。

→2玉買う

最後に、底値付近で陽線が出た。

→上がると予測して4玉買う。

そこから、抵抗線まで上がったところで全決済する。

 

このように、うねり取りのコツは、建て玉のバランスの取り方が上手いかどうかである。

 

試し玉を入れるポイントについて

・トレンドラインは押し目でエントリーする

ローソク足

上昇トレンド:上に長いヒゲで買う

下降トレンド:下に長いヒゲで買う

移動平均線の乖離

うねりと移動平均線が乖離しているところで買う

→ここからうねりは、移動平均線に向かって行くと予測している。

 

実際の相場は見えないところをどう進むかが大事。

そのために試し玉を調整して自分の有利になるように入れていく。

 

スイングトレード勉強 13日目

両建ての正しいやり方

買いは現物で保有した方が長期的にも稼げる

(信用買いだと、6ヶ月で返さないといけない為)

 

両建ての例

①底値で200株買い

②天井したところで1000株売り

③また、下落したところで800株買い

 

・①で買っていると②に向けて株価が上がっている局面でもガンガントレードできる。

・②の1000株が踏み上げられても、①の株の利益があるので±0になるまで、株をホールドできる余裕がある。

・そのあとに株価が急落しても今度は②の株が利益を出してくれる。

・③で800株買いを入れれば、買いと売りで1000株ずつ保有していることになり、両建てとなる。

 

ここから上昇トレンドに入れば、売りの1000株を利食いして、①②は残しておいて株の含み益を伸ばすようにできる。

 

このようにして、両建てを活用していく。

買いと売りを持っていればどちらに転んでも、対処ができるという考え方。

 

 

スイングトレード勉強 12日目

うねり取り入門 玉操作のトレード

上昇トレンドでトレードした場合

①底値(押し目)で買い 例:200株買い

②天井(抵抗線)で売る   例:100株売り

①②をうねりに合わせて交互に行う

買って一度天井したら、必ず売ること。

→下降トレンドに入る等の急な変化にも対応する為。

 

上昇トレンドから下降トレンドに変わった時は、それまでのトレードと全く違うチャネルラインとなる為、サッサと手仕舞うか、両建てするかの選択が必要。

※必ず、損切りラインは決めておくこと。

下降トレンドの時は、①②は共通だが、

①で200株買いなら、②でも200株売ること。

下降トレンドなので、リスク回避の為。

 

天井しない(抵抗線にタッチしない)場合

①②でトレードしていて、天井しない状況になった時は、

・その段階で一度手仕舞う

・ヘッジ売り(買いの半分を売る)で様子を見る

天井しない=弱いので下がり続ける可能性もあるので、一度手仕舞って様子を見ることも考えておく。

 

うねり取りは、トレードにブレーキが掛かったとしても売り(利サヤ)を入れること。

→メンタル面で振り回されないようにする為。

そして、エントリー前に必ずどこで逃げるかを決めておくことが大事。

 

 

 

 

 

スイングトレード勉強 11日目

スイングトレードで失敗する買い方、しない買い方

 

失敗する買い方

ファンダメンタルで判断した買い方

ファンダメンタルとは、会社の売上高、利益、純資産価値などの企業の価値を評価する財務データのこと。

ファンダメンタルは不確定要素が大きい。

PERが20倍を超えたら、決算で悪影響が出たら買うなどのタラレバ投資になってしまう為、

チャンスを逃してしまう。

 

失敗しない買い方

本当なら株が上がるか下がるかを予知出来れば100%勝てるが、それは不可能。

 

そこで、みんなが「売りたい」と思う時間帯を予測してみる。

朝なのか? 曜日なのか? 時間帯なのか?

①週末金曜日や月末最終日は売られやすい

→当月の成果を利確させたいから

②暴落時も売られやすい

→早めに利食い損切りで利益を確保する

 

あくまで、推測レベルだが、週末金曜日や月末最終日は売られやすい傾向にある。

よって、そこを狙って買いでエントリーすれば失敗せずに買うことができる可能性も上がる。

 

 

 

スイングトレード勉強 10日目

スイングトレードで失敗しない株の買い方

大前提として、銘柄とチャート分析がきちんとできていること。

 

点で買わずに圏(ゾーン)で買うこと

大底で拾おうとせず、分割して買うイメージを持つ。

圏とは、

・直近の最安値がどこにあったかで今動いている株価はそこまでは降りるだろうと予想が立てれる。

その降りるであろう最安値の位置周辺を示す。

 

支持線の位置に来たら買う(支持線にタッチしたら玉をいれて買う)→初心者はこれがオススメ。

 

移動平均線の向きを確認(上昇なのか下降なのか)することで、買いに向かうのか、売るのか判断する。日足、週足、月足を確認して判断すること。

 

そこで買うときは、分割で買うこと。

自分なりの分割ルールを決めておく。

1・1・2・4 初心者向け

2玉目までは、余裕をもって打てる。

1・2・3・4 一般的

1・3・5      底値確定してる時

 

分割することにより、平均価格を操り、損失を分散できる。

分散買いにより利食いでプラスに持っていけるようになる。

 

 

 

スイングトレード勉強 9日目

割安株が稼げるのか?

例えばPERが15倍以下ということは、

PER(株価収益率)=株価÷一株あたりの収益で

表すことができ、これが15以下であることを示します。

一般的にこの値が15倍以下ということは、割安株だと言われています。

 

しかし、PERぎ15倍以下だとしても必ずしも株価が上昇するとは限りません。

また、バリュートラップ(長い期間株価が下落し、その低迷している株を購入してしまうこと)

の可能性もあります。

よって、PERやPBRランキングで銘柄を選ぶことが正しいとは限りません。

 

割安かどうかよりも、自分の勝ちパターンにハマっている銘柄を探すことが大切です。

 

スイングトレード勉強 8日目

資金10万を60万に増やす方法

 

目標:600%

手法:スイングトレードのうねり取り

銘柄:東証1部、株価10万以下

資金:現物のみ

チャート:60分足、日足

注文時期:夜にチャート分析して、翌朝、成り行きで注文

指値ではない理由

指値は利確、損切り、価格が把握しやすいが、

うねり取りやスイング手法を活用する場合、

損切り貧乏になってしまう事が多い。

また、利確も成り行き注文で伸ばせるだけ伸ばした方が利益も大きい。

 

目標期間:1.5〜2年

2年で50万利益を出すには、50万÷24=21000円

21000÷20日=1050円

1日1050円勝てば良い。